こんにちは!ブログ運営者のyossy7700です。今回はネットワークエンジニアについての記事です。
ネットワークエンジニアに興味がある方は、是非参考にしてみてください。
ネットワークエンジニアって何するの?

まず最初に、ネットワークエンジニアは何をするかについて、
Point
- ネットワークエンジニアの定義
- 主な業務内容と役割
- 担当業務によってやることが大きく変わる
これらの3つの観点から解説していきます。
ネットワークエンジニアの定義
ネットワークエンジニアの定義は、一般的にインターネット回線や電話回線の開通を行ったり、開通している回線のトラブル解消や運用を行っていくエンジニアの事を指します。
ネットワークエンジニアの定義はとてもシンプルですが、行う業務はとても多岐に渡ります。そのため、ネットワークエンジニアはチームワークを重視するのです。
主な業務内容と役割
ネットワークエンジニアの主な業務は、以下の三つに分類されます。
- 運用・保守
- 運用設計
- 設計・構築
運用保守では、構築されたネットワークを、安定稼働するための運用を行います。また、トラブルが発生した場合は迅速に対処する必要があるのです。
運用設計は、構築されたネットワークを、どのように運用していくかといった運用のルールを決めるような業務です。
最後に設計構築は、クライアントから要件をヒアリングし、その条件を満たすネットワークを構築していきます。設計構築の間に検証業務が入ることもあります。
担当業務によってやることが大きく変わる
ネットワークエンジニアは、色々な業務を雑多に行うのではなく、プロジェクトマネージャーやクライアントから指示されたポジションで、一つの業務を行っていくことが多いです。
ですが、その担当業務によって、やることが大きく変わります。先ほど挙げた運用は、主にネットワークの状態を監視するのですが、設計はドキュメント作成や設計書の作成など、まったく違う観点の作業を行っておきます。
ネットワークエンジニアになるための必要なスキルや知識

ここまでネットワークエンジニアは何をするかについて解説していきました。ここではネットワークエンジニアになるための必要な知識とスキルについて、
Point
- ネットワーク基礎
- ネットワーク機器の知識
- ネットワークトラブルに対しての対処法
主にこれらが挙げられます。一つずつ、詳しく解説していきます。
ネットワーク基礎
まずネットワークエンジニアになるためには、ネットワークの基本的な知識が必要です。例えばネットワークがどのようにパケットが流れていくかといった、TCP/IPプロトコル呼ばれるものであったり、IPアドレスの計算方法や割り当てのルールなどがあります。
その他にも、スイッチとルーターの違い、さらにドキュメント作成やConfig作成における、ツールの使い方まで学ぶ必要があります。
ネットワーク機器の知識
ネットワークエンジニアは、クライアントからの要望によって、ネットワークを構築する際に様々なネットワーク機器を導入します。
そのため、一つのベンダー機器の使い方だけでなく、複数のベンダー機器の使い方を知っておく必要があります。昨今ではITインフラの発展がどんどん進んでいるため、ベンダー機器の種類がとても多いです。
ネットワークトラブルに対しての対処法
ネットワークエンジニアは、トラブルを如何に早く解決できるかが問われます。ネットワーク回線が何かの事象によって不具合が発生した場合、そのネットワーク回線を使用しているユーザーからクレームが来ます。
現代ではインターネット回線が24時間365日安定して稼働することが当たり前になっている為、早急に復旧しなければなりません。
その場合、チームで分担して、うまく連携を取り合いながらトラブルを解決する必要があります。
ネットワークエンジニアになってからのステップアップ

ネットワークエンジニアは何をするのか、その役割、必要な知識まで解説していきました。ここではネットワークエンジニアになって、どういったステップアップをするのか、
Point
- ネットワークの運用保守業務で基礎を学ぶ
- 運用保守の設計業務でネットワークがどうやって安定稼働するか学ぶ
- ネットワーク設計構築業務に携わり、全体像を掴む
これら三つの観点から解説していきます。
ネットワークの運用保守業務で基礎を学ぶ
まずネットワークエンジニア初心者として配置されるのは、運用保守現場が多いです。運用保守ではデータセンターなどでネットワークの監視を行いながら、機器のメンテナンスやバックアップを、定型作業として行っていきます。
これらを経験することで、ネットワーク機器についての知識や、ネットワークの基礎を実践で学べます。
運用保守で一番重要な業務は、ネットワークエラー解決です。
運用保守はネットワークの安定稼働が最重要な為、少しのエラーも見逃すことが許されません。
運用保守の設計業務でネットワークがどうやって安定稼働するか学ぶ
運用業務を数年担当していると、次は運用の設計業務にステップアップすることもあります。その場合、インフラの設計や構築をしているチームから、どういった手法で安定稼働できるかといったことを依頼されます。
それに対して、運用設計チームとインフラ設計構築チームで話し合い、具体的に運用のルールを決めていくのです。
運用設計のルールがある程度固まったら、実際に運用するチームとミーティングを行い、運用のリーダーと条件を交渉していきます。
ネットワーク設計構築業務に携わり、全体像を掴む
ネットワーク設計構築の場合、先ほども挙げましたが、運用保守や、運用設計との業務内容が大きく変わります。
ネットワーク設計構築業務は、クライアントからどのようなネットワークを構築してほしいかをヒアリングし、その要件に沿ったネットワーク構築を行っていきます。
基本設計書や詳細設計書と呼ばれる、設計書の作成や、ネットワーク構成図や回線タグの貼り付け、LANケーブルの配線や、構築時の段取りなど、様々なことを行っていくのです。
運用保守業務から運用設計まできちんと考えて業務を担当していた場合、このネットワーク設計構築業務で全体像を掴むこともできるでしょう。
ネットワークエンジニアが取るべき資格

ここまで、ネットワークエンジニアは何をするのか、その業務内容から、ネットワークエンジニアが得るべき知識から、ステップアップまで解説してきました。ここでは、ネットワークエンジニアになる前や、なった後で取るべき
- CCNA/CCNP
- ネットワークスペシャリスト
- LPIC Level1
上記の三つの資格について解説していきます。
CCNA/CCNP
CCNA/CCNPは、最大手ネットワーク機器ベンダーであるCisco(シスコ)社が提供している資格です。ネットワークエンジニアになりたい方や、ネットワークエンジニアとしてステップアップしたい方に一番最初に勧められる資格です。
CCNAは初心者向けで、CCNPはプロ向けと言えます。しかし、どちらも運用から設計・構築の知識について出題されるので、資格取得に向けてしっかり勉強する必要があります。特にCCNPは一つのカリキュラムだけでなく、複数のカリキュラムを合格する必要があるのです。
ネットワークスペシャリスト
ネットワークスペシャリストは、IPAと呼ばれる、独立行政法人が行っている情報処理試験の一つです。こちらも出題される問題は幅広く、運用から設計・構築、ファイアウォールやセキュリティ関係まであります。
さらに実機試験も出題されるので、プロからベテランレベルのネットワークエンジニア向けといってもよいでしょう。
キャリアアップや年収アップを狙っているネットワークエンジニアにおすすめです。
LPIC Level1
ネットワークエンジニアは、ネットワークの機器や知識だけでなく、サーバーに関する知識が必要なこともあります。
ある程度サーバーについて知っていれば、ネットワークとサーバーがどのようにすれば上手く連携できるか、といったことまで理解できるのです。
そこでオススメの資格が、LPIC Level1です。Linuxと呼ばれるサーバーのOSの基本コマンドや、サーバーのインストール方法など、さまざまに出題されます。
ネットワークエンジニアとして安定した実務が可能になった場合に取得をオススメします。
まとめ

現在エンジニアの仕事の需要はとても高まっていて、インフラエンジニアと呼ばれる、サーバーやネットワークに関するエンジニアの需要も高いです。
その為、未経験でもある程度知識があると判断されれば、企業に採用されやすいです。しかし、ネットワークエンジニアは、技術のアップデートや必要な知識がどんどん増えていくため、採用されても、日々勉強する必要もあります。
ネットワークエンジニアは、構築して上手くシステムと連携した場合、高い達成感があるため、エンジニアとしてやるべき仕事の中ではオススメできると言えるでしょう。